ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさんが、6月20日公開の映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)の日本語吹き替え版で、主人公・マックスの声優を務めることが14日、明らかになった。AKIRAさんが映画の吹き替え版で声優を担当するのは初めてで、「ハリウッド超大作の主人公の役をいただいたことにうれしさでいっぱいです。誰もが持つ強い男への憧れ、そして共感を感じております。新たなヒーロー像をどう演じるか、今はただ興奮しています」と喜びのコメントを寄せている。
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「マッドマックス」は1979年にメル・ギブソンさんの主演で公開された人気作で、81年に「2」が公開。最新作「怒りのデス・ロード」は第3作の「マッドマックス/サンダードーム」(85年)以来、30年ぶりの新作で、主人公のマックスをトム・ハーディさんが演じる。
配給のワーナー・エンターテインメントジャパンは、AKIRAさんの起用理由を「EXILEのパフォーマーとしての活躍は日本中、誰もが知るところですが、映画やテレビ、舞台での演技者としての評価の高さにかねて注目しておりました。テレビなどで拝見する、AKIRAさんのワイルドなイメージが主人公マックスに新たな命を吹き込んでくれるはず」と期待を寄せている。
日本語吹き替え版は、マックスの敵ジョーの声優を俳優の竹内力さん、“ジョー軍”のファイター・エレクトスの声優を新日本プロレス所属の真壁刀義さんが担当することも同時に発表された。
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