テレビアニメ「アルスラーン戦記」に登場するグルガーンやグンディーら7人の魔道士のキャラクターデザインが、9日発売のマンガ誌「別冊少年マガジン」（講談社） 6月号で公開された。荒川弘さんが同誌で連載中の原作マンガには未登場のキャラクターだが、荒川さんがデザインを手がけている。

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　「アルスラーン戦記」は、田中芳樹さんの人気ファンタジー小説を荒川さんがマンガ化。王国・パルスを舞台に、心優しいアルスラーンと、アルスラーンを助ける個性豊かな英雄たちの戦いが描かれている。原作小説は1980年代に出版されて人気を博し、91年と92年に劇場版アニメが公開された。荒川さんのマンガ版は2013年7月から連載されている。

　魔道士は、戦乱の世の裏側で暗躍する存在で、パルスの敵国・ルシタニアの客将・銀仮面卿とも関係があるという。

　アニメはMBS、TBSなどでの毎週日曜午後5時から放送中。