マツコ ・デラックス:秋葉原でハロプロファンと“ヲタトーク”

バラエティー番組「夜の巷を徘徊する」で東京・秋葉原の「ハロー!プロジェクト」オフィシャルショップを初訪問したマツコ・デラックスさん=テレビ朝日提供
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バラエティー番組「夜の巷を徘徊する」で東京・秋葉原の「ハロー!プロジェクト」オフィシャルショップを初訪問したマツコ・デラックスさん=テレビ朝日提供

 「モーニング娘。」などが所属する「ハロー!プロジェクト」(ハロプロ)のファンとして知られるタレントのマツコ ・デラックスさんが、14日深夜放送のバラエティー番組「夜の巷を徘徊(はいかい)する」(テレビ朝日系)の収録で、東京・秋葉原を訪れ、ハロプロファンが集うカフェでファンとともに熱い“ヲタトーク”を繰り広げたことが13日、分かった。

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 番組は、マツコさんが初めてのオールロケに挑戦し、心のおもむくまま、気になった店に入ってみたり、通りすがりの人に声をかけてみたり、その人に付いていったり、ひたすら夜の街をさまよい歩くという内容。その日に歩くエリアのみが決まっており、今回は秋葉原を訪れる。

 ハロプロファン歴が17年に及ぶというマツコさんは、秋葉原に到着するなり「一軒行きたいお店がある」と話し、ハロプロのオフィシャルショップに自ら電話をして撮影の交渉を行った。モーニング娘。の人気曲「サマーナイトタウン」(1998年)の頃からファンだといい、店内のグッズを物色しながら「でも本当はあの頃、モー娘。よりも『太陽とシスコムーン』が好きだったの」と告白する。

 ハロプロファンが集うカフェでは、ファンとともに「モー娘。道重さゆみ卒業後の“推し”がなかなか見当たらない」などと熱く議論。「実はハロプロファンだということを解禁するまでには、だいぶ覚悟がいった」と明かしながらも、「話をする相手がいないのよ。(この店に)また来ちゃおうかな」とすっかり気に入った様子だった。

 番組は、毎週木曜深夜0時15分(一部地域を除く)に放送。番組ホームページでは、マツコさんがハロプロ各グループの“推しメン”を発表する特別動画が公開されている。

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