タレントのヒロミさんが、最もすてきなお父さんを選ぶ「第34回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」に芸能部門で選ばれ、3日、東京都内で行われた授賞式に出席した。大学生と高校生の2人の息子を持つヒロミさんは「(家では)僕、遊んでいるだけ。今日この賞もらっていいのかなというくらい。ママ(松本伊代さん)から『なんでパパなの』って、これをもらったといったら、家族で泣いて喜んだという」と苦笑混じりに明かし、父親としての点数を聞かれると、「点数は低いと思う。本当にママに任せっきりで、日々いろんなことやってもらっているので、50点くらいかな」と伊代さんへの感謝の気持ちを交え、答えていた。
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ヒロミさんは「昭和の頑固オヤジのように遠慮せずに直球勝負で挑み、真正面から子供たちに取り組むその姿勢はまさにベストファーザーの理念にふさわしい」という理由で受賞。子供たちとの関係についてヒロミさんは「仲いいし、よくしゃべる。先輩、後輩みたいな感じですね」と笑顔。過去の子供たちの反抗期について聞かれると、「ないんですよ。たまに反抗期っぽい雰囲気を出すけど、『あれあれ? 俺にその雰囲気を出す?』っていうと、(子供たちは)『あ、すみません』っていって。だからうちはないですね」と明かし、笑いを誘った。
イエローリボン賞は、日本メンズファッション協会などが主催し、各界の著名人からその年の「ベストファーザー」を表彰するもので、「父の日」(6月第3日曜)を前に毎年発表されている。今年はヒロミさんのほか、同じく芸能部門で俳優の照英さん、スポーツ部門で元全日本男子バレーボール代表の大竹秀之さん、学術・文化部門で宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士、若田光一さん、経済部門でレベルファイブの日野晃博社長、政治部門で島根県の石橋良治邑南町長が選ばれた。
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