ジャニーズ Jr.の真田佑馬さんが5日、東京都内で行われた主演舞台「TABU タブー ~シーラッハ『禁忌』より~」の会見に登場した。この日が公演初日で、舞台初主演となる真田さんは「うれしかったけど、プレッシャーも強い。一生懸命演じなきゃなと思いました」と意気込み、「緊張はすごくしていますけど、先輩方に甘えてるんで大丈夫です。(共演する橋爪功さんは)すごく親身にアドバイスしてくれる。いろいろ教えてもらえてありがたいです」と笑顔で語った。
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会見には共演の橋爪さん、元宝塚宙組の大空祐飛さんも出席。橋爪さんは、真田さんとの共演について「楽しいですよ。感性が(若い)。まだ22(歳)ですからね。(これから)どんどんよくなるから楽しみにしてます」と期待を込めてコメント。大空さんも「真田くんのまっすぐな勢いに引っ張られてます」と語っていた。
舞台はドイツのベストセラー作家フェルディナント・フォン・シーラッハさんの長編小説「TABU」が原作。ドイツ名家の御曹司・ゼバスティアン(真田さん)がある日、若い女性を誘拐したとして逮捕され、ゼバスティアンを弁護するため、敏腕弁護士ビーグラー(橋爪さん)が法定に立つが……というストーリーで、大空さんはゼバスティアンの恋人役で出演する。5日から新国立劇場で上演。