篠原信一:LAプレミアに“ターミネーター”メークで登場 シルバーカーペットでシュワちゃんと握手 

シュワルツェネッガーさん(右)にインタビューする篠原信一さん (C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
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シュワルツェネッガーさん(右)にインタビューする篠原信一さん (C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

 柔道家の篠原信一さんが、29日(現地時間28日)に米ロサンゼルスで開催された映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(アラン・テイラー監督)のロサンゼルスプレミアに登場した。タキシード姿で現れた篠原さんは、“日本のターミネーター”として顔にターミネーター風の傷を表現した特殊メークを施してシルバーカーペットを歩き、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーさんと握手。篠原さんは「ハリウッドに来られたのは素晴らしい経験でした。すごい熱気で鳥肌が立ちました。観客がこのメークを見て『お前は誰だ』という顔をされましたが、そのたびに『ジャパニーズターミネーターだ』と名乗り、『ブラボー』と言ってもらえました」と喜びを語っていた。

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 篠原さんはプレミア開催の前日にはシュワルツェネッガーさんらへ単独インタビューも実施しており、「オーラや威圧感はありましたが、対談をさせていただいたシュワちゃんはテレビで見る印象よりジェントルマンで大きな人でした。シュワちゃんも柔道が大好きみたいで、東京五輪もご存じで、興味を持っていただいたようです。何よりもメークにも驚かれていました」と印象をコメント。また、「ターミネーター」シリーズの次回作出演への手応えについても「シュワから許可をもらっているので、次回作があればぜひ!とお願いをしてきたので、それなりにいい感じで受け取ってもらえたかと。ゼロではないと思います。今度来るならば、ターミネーターの次回作の出演者としてカーペットを歩きたいです!」とコメントしている。

 同シリーズは人類と殺りくマシンの戦いを描いた人気SFアクション。第5弾となる新作「新起動/ジェニシス」は、過去と未来が書き換えられた世界が描かれる。7月10日から公開。

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