ヒロミ：結婚のきっかけは「雑誌に撮られたから」　仲よし夫婦がのろけ連発

　タレントのヒロミさんと松本伊代さん夫妻が、絆で結ばれているカップルや家族などを表彰する「第3回ベストエンゲージメント2015」にカップル部門で選ばれ、1日に東京都内で行われた表彰式に出席した。芸能界の仲よし夫婦として知られる2人は結婚22年目。結婚したきっかけについて、ヒロミさんは「もう（結婚）しようかなって思って。というか、雑誌に撮られたんですよね。だから、みんなにからかわれるのが嫌だし、これはもう結婚するしかないと」と苦笑交じりに振り返り、隣で聞いていた伊代さんも「そうですね。雑誌に撮られてよかったなと」と同意して、会場の笑いを誘った。

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　壇上では、腕を組んで写真撮影に応じるなど、仲むつまじい様子を見せた2人。ヒロミさんは、伊代さんについて「こういう人だからうまく仲よくやっている。生きていてくれればそれでいい」と話し、伊代さんも「これからも頼りにしています。ヒロミさん以外なら離婚していると思う」と仲よくコメント。私生活では、今でも手をつないで散歩をするといい、ヒロミさんは「八王子生まれの八王子育ちのくせに外国人ぽいところがあるんで、あまり気にしていないというか、恥ずかしいとかない」と答え、家では「『ママ、ママ』と言って、たいてい横にいます」とのろけを連発していた。さらに、ヒロミさんは「これまで離婚危機はない。スポーツ紙の1面を飾るなら、あと離婚しかないと思っている」と冗談めかして語った。

　「ベストエンゲージメント」は、絆で結ばれている「カップル」「ファミリー」「フレンド」にそれぞれ贈られる賞で、今回で3回目。ヒロミさん、松本さん夫妻のほか、高橋メアリージュンさん、高橋ユウさん姉妹がファミリー部門、ドーバー海峡リレー横断泳に挑戦した54～67歳の主婦6人による「ドーバーばばぁ（チーム織姫）」がフレンド部門で受賞した。