映画興行成績:「図書館戦争」続編が初登場首位

「図書館戦争 THE LAST MISSION」のワンシーン (C)2015“Library Wars -LM-” Movie Project
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「図書館戦争 THE LAST MISSION」のワンシーン (C)2015“Library Wars -LM-” Movie Project

 13日に発表された10、11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、有川浩さんのベストセラー小説シリーズを人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で実写映画化した「図書館戦争」の第2弾「図書館戦争 THE LAST MISSION」が初登場で首位を獲得した。323スクリーンで公開され、約24万6000人を動員し、興行収入は約3億3000万円をあげた。2位は前週末1位だった大場つぐみさんと小畑健さんのマンガを佐藤健さんと神木隆之介さんのダブル主演で実写化した「バクマン。」で、動員数約15万6000人で累計動員数は50万人を突破している。

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 3位には、ベテラン俳優のロバート・デ・ニーロさんとアン・ハサウェイさん共演の映画「マイ・インターン」が初登場でランクイン。272スクリーンで公開され、約13万1000人を動員。興行収入は約1億8000万円だった。4位には女優の桐谷美玲さん主演の「ヒロイン失格」が入っている。

 他の初登場作品では、6位に米マーベル・コミックの実写化最新作「ファンタスティック・フォー」が入った。639スクリーンで公開され、動員数約7万1000人、興行収入約9000万円だった。7位には、斎藤惇夫さんの名作児童小説「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」(岩波書店)が原作の3DCGアニメ「GAMBA ガンバと仲間たち」がランクイン。596スクリーンで公開され、動員数は約5万9000人、興行収入は約8000万円だった。

1位 図書館戦争 THE LAST MISSION

2位 バクマン。

3位 マイ・インターン

4位 ヒロイン失格

5位 UFO学園の秘密

6位 ファンタスティック・フォー

7位 GAMBA ガンバと仲間たち

8位 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

9位 心が叫びたがってるんだ。

10位 アンフェア the end

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