釈由美子:左手薬指に結婚指輪キラリ 夫と「生まれ変わっても一緒に」

左手の薬指に指輪を輝かせた釈由美子さん=映画「エベレスト 3D」の試写会イベントで
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左手の薬指に指輪を輝かせた釈由美子さん=映画「エベレスト 3D」の試写会イベントで

 10日に公式ブログで一般男性との結婚を発表した女優の釈由美子さんが26日、映画「エベレスト 3D」(バルタザール・コルマウクル監督)の試写会イベントに出席。映画の内容にちなんで「今世ではエベレストに登れそうもないので、来世で挑戦したい」と発言した釈さんは、イベント後の会見で報道陣から「来世でも今のご主人と?」と聞かれると「もちろんです。生まれ変わっても一緒になりたいです」とのろけた。

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 さらに、左手の薬指にはめた結婚指輪も披露し「入籍したときぐらいにいただきました。主人のセレクトです。やはり、着けていると人妻になった気分ですね」と照れ笑い。また「奥さま」と呼ばれることについては「慣れていないです」と苦笑し、お相手のことを「主人と呼ぶのは気恥ずかしい」と話した。

 父親の影響で登山を始めたという釈さんは「夫はインドア派で、知り合ってから登山に興味を持ってくれました。最初は靴を買いに行くところからって感じでした。一緒に登山の感動を共有できてありがたい限りです」と振り返り、「今年1月に父が他界して、寂しかったときに、夫が『山登りに行こうよ』って言ってくれたんです」と夫に支えられたことを明かした。

 また、24日に東京都内で行われたイベント「SHIBUYA オトナHALLOWEEN PROJECT 2015」に特別ゲストとして出演した際、お相手のことを「Mr.ビーン似」と表現したことについて「のろけすぎて浮かれポンチな発言して、Mr.ビーン似って言ったことは心外だったようで怒られました。ちょっと不穏な空気になりました」と反省していた。イベントには、山岳ガイドの角谷道弘さんとコルマウクル監督も出席した。

 「エベレスト 3D」は、1996年に起きた実話を基に、ニュージーランドで登山ガイド会社を営むロブ・ホールの率いる登山チームが、さまざまな困難や絶命の危機に立ち向かいながらエベレスト登頂と下山までの物語が描かれる。11月6日公開。

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