モデルの宮城舞さんが22日、渋谷ハチ公前広場(東京都渋谷区)で行われた「第4回渋谷ストリート・ベストドレッサー賞」の授賞セレモニーに登場した。宮城さんはカーキ系のニットに白のロング丈のワンピースという装いで、晩秋らしい落ち着いたコーディネートを披露。同賞を渋谷ストリート部門で受賞した宮城さんは「渋谷には“週8”ぐらいでいます。渋谷にいると何か落ち着く。ごちゃごちゃ人がいるけど嫌な気はしない。新たな発見が今でもあり、掘り下げていくとすてきな街です」と渋谷の魅力を語った。
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また、春夏に向けて挑戦したいファッションを聞かれた宮城さんは「薄めの色が着たい。今までカジュアルな感じで濃いめの色も多かったけど、パステル系の色を取り入れたいと思っています。メンズっぽいアイテムを取り入れたいと思っていて。色はアースカラーで女の子っぽく、みたいなファッションをしたい」とコメント。続けて今後取り組みたいことを聞かれると「来年は私っぽくない資格とか取れたらいいなと。ちょっと日本系のもので。内面も磨きたいなと思っています」とにこやかに明かした。
「渋谷ストリート・ベストドレッサー賞」は日本メンズファッション協会と日本エンパワーメントコンソーシアムの主催で、渋谷・原宿のストリートカルチャーに貢献している人を選考し表彰するイベント。渋谷ストリート部門を宮城さん、原宿ストリート部門をモデルでタレントのこんどうようぢさんが授賞した。