エンジェル・ハート:最終回視聴率7.8% 上川隆也主演で人気マンガを実写化したドラマ

 「シティーハンター」などで知られる北条司さんの人気マンガを上川隆也さん主演で実写化した連続ドラマ「エンジェル・ハート」(日本テレビ系)の最終回が6日、放送され、平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「エンジェル・ハート」は、1985~91年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)に掲載された北条さんの人気マンガ「シティーハンター」の世界観を基に新たなパラレルワールドとして描いたマンガ。ドラマは、難事件解決を闇で請け負い、悪党を懲らしめる主人公、シティハンターの冴羽りょうと、台湾の秘密結社の暗殺者・香瑩(シャンイン)や、その周囲の人間たちの姿をハードボイルドな仕掛けやサスペンス要素、人間愛や家族愛なども盛り込んで描いた。

 最終回は、誘拐された香瑩(三吉彩花さん)を救い出すためレギオン本部に乗り込んだりょう(上川さん)は、劉信宏(三浦翔平さん)とファルコン(ブラザートムさん)の援護のもと、香瑩が監禁されている部屋を目指す。そして、りょうの前にレギオン会長・李堅強(竜雷太さん)。ついに対面することとなったりょうと李。李の口から語られたのは、信じがたい香瑩の出生の秘密だった……という内容だった。

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