AKB48高橋みなみ:最後のレコ大逃すも晴れやか笑顔

最後のレコード大賞を逃すも笑顔を見せる「AKB48」の高橋みなみさん
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最後のレコード大賞を逃すも笑顔を見せる「AKB48」の高橋みなみさん

 「第57回 輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会など主催)の最終審査が30日、新国立劇場(東京都渋谷区)で行われ、TBS系で生放送され、ダンス・ボーカルグループ「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(三代目JSB)」の「Unfair World」が大賞に決定した。来年3月で卒業し、年内いっぱいでグループの一員としての本格的な活動を終了させる人気アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみさんにとって今回が最後のレコ大となったが、最後は笑顔を見せていた。

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 「AKB48」は今回、島崎遥香さんがセンターを務める「僕たちは戦わない」で、レコード大賞の候補となる優秀作品賞を受賞。2011年の「フライングゲット」、12年の「真夏のSounds good!」に続く、3年ぶり3回目の受賞とはならなかったものの、高橋さんは元気いっぱいのパフォーマンスを披露し、会場を大いに盛り上げていた。

 この日は、最優秀新人賞も発表され、アイドルグループ「モーニング娘。 ’15」らが所属するハロー!プロジェクト(ハロプロ)から誕生した新ユニット「こぶしファクトリー」が選ばれた。

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