家族ノカタチ:渦中のSMAP香取慎吾主演の初回視聴率9.3%

 解散騒動で揺れる人気グループ「SMAP」の香取慎吾さん主演の連続ドラマ「家族ノカタチ」(TBS系)が17日、午後9時放送のTBS系ドラマ枠「日曜劇場」で、初回15分拡大版で放送され、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「家族ノカタチ」は、結婚やかけがえのない家族について描くホームコメディーで、香取さんが同枠で主演を務めるのは「MONSTERS」以来4年ぶり。香取さんが演じる結婚に後ろ向きな主人公の“こじらせ男子”永里大介と、上野樹里さん演じるバツイチで二度と結婚をしたくないと考えている熊谷葉菜子という結婚できない2人の恋愛を軸に、さまざまな家族の形を描く。

 第1話は、文具メーカーに勤める39歳独身の大介(香取さん)が、念願のマンションを購入するが、何年も顔を合わせていなかった父親・永里陽三(西田敏行さん)が、大介の知らないうちに再婚してできた13歳の義理の息子を連れて転がり込み、男3人でのマンション共同生活が始まる……という展開だった。毎週日曜午後9時に放送。

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