映像に合わせて声を上げて楽しむ劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm（キンプリ）」の“応援上映”が24日、フジテレビ系のトークバラエティー番組「ワイドナショー」で取り上げられ、「ダウンタウン」の松本人志さんや「スピードワゴン」の小沢一敬さんがコメントした。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　「キンプリ」は、女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフ作品にあたり、神浜コウジら男性アイドルたちの歌とショーにかける姿を描いている。“応援上映”は、映像に合わせて声援や合いの手を入れ、サイリウムを振りながら楽しめる観客参加型の上映形式で、音を立てるのがご法度とされる映画館にもかかわらず、ライブのような盛り上がりが楽しめることで話題を呼んでいる。

　番組では、サイリウムを振り、キャラクターのせりふに合わせて合いの手を入れながら楽しんむ応援上映の模様や、観客が読み上げる字幕など、応援上映ならではの施策について紹介。さらに同番組にも出演する古市憲寿さんが応援上映を楽しんでいたことも明かされた。

　映像を見た松本さんは「（楽しみたい）気持ちはあるんですけどね。『松本がすげえノッてたぜ』ってどこかで言われたくないと思ってるんでしょうね」とコメント。小沢さんは「こういうものを見るとうらやましいんですよ。ライブでもそうですけど、斜に構えているわけじゃないけど、後ろで見ちゃう。前に行って大声を出せる人にずっとなりたかった。勇気あればやりたいなとは思いますよ。『はい、ソフトクリーム（劇中の観客向けのせりふ）』とかやりたいですもん」と話していた。