斉木楠雄のΨ難:「ジャンプ」の人気ギャグマンガがテレビアニメ化 7月から異例の“W放送”

「斉木楠雄のΨ難」のテレビアニメ化が発表された「週刊少年ジャンプ」23号の表紙
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「斉木楠雄のΨ難」のテレビアニメ化が発表された「週刊少年ジャンプ」23号の表紙

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の人気ギャグマンガ「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)」がテレビアニメ化され、7月に放送がスタートすることが9日、明らかになった。9日発売の同誌23号で発表された。朝の子供向けバラエティー番組「おはスタ」(テレビ東京系)内のほか、深夜にもテレビ東京ほかで放送される異例の“W(ダブル)放送”となる。

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 アニメは「魁!!クロマティ高校」「ジュエルペット ハッピネス」などの桜井弘明さんが監督を務め、「SHIROBAKO」などの横手美智子さんがシリーズ構成、「君と僕。」などの音地正行さんがキャラクターデザインを担当する。主人公・斉木楠雄の声優を神谷浩史さんが務めるほか、小野大輔さんが燃堂力、島崎信長さんが海藤瞬、岩田光央さんが斉木國春、愛河里花子さんが斉木久留美を演じる。

 「斉木楠雄のΨ難」は2012年から週刊少年ジャンプで連載中の麻生周一さんのギャグマンガ。超能力者の斉木楠雄が、目立たないように心掛けるものの、さまざまな災難に巻き込まれる姿が描かれており、実写映画化も発表されている。

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