ちいかわ
第233話 黒い流れ星・後編(12)
1月7日(火)放送分
アニメ「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系)のブタをモチーフにした人気キャラクター「ぶりぶりざえもん」が16年ぶりにせりふ付きで登場し、声優を「進撃の巨人」のリヴァイ兵長役などで知られる神谷浩史さんが務めることが12日、明らかになった。ぶりぶりざえもんは声優を務めていた塩沢兼人さんが2000年に不慮の事故で亡くなって以降、せりふなしでの出演はあったが、しゃべるのは16年ぶり。神谷さんは「今までのいろいろなものが結実してぶりぶりざえもんにたどり着いていたのだとしたら、本当に声優を続けていて良かったと思えます!」と喜びのコメントを寄せている。13日と20日に2週連続で登場する。
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ぶりぶりざえもんは、主人公・野原しんのすけのお絵かきから誕生した“救いのヒーロー”で、3時間しか稼働できないことや高額な“おたすけ料”を請求すること、あっけなく敵に寝返ってしまうことなどナンセンスな設定が人気を集め、原作マンガやアニメなどで活躍。アニメでは1994年9月から「ぶりぶりざえもんのぼうけん」シリーズがスタートするなど人気を集めていた。
ぶりぶりざえもんが登場するのは「ぶりぶりざえもんの冒険 覚醒編」と「閃光編」で、2週連続で放送。「覚醒編」は江戸が舞台で、罠にはまっていた老ブタを助けた流れ者のしんのすけが、お礼に受け取った“救いのマスカラ”を振るとぶりぶりざえもんが出現して……というストーリー。「閃光編」では、空腹で倒れたしんのすけとぶりぶりざえもんを助けてくれた町の娘・おみつが何者かにさらわれてしまい、しんのすけとぶりぶりざえもんが助けにいく、という内容となる。
神谷さんは前任者の塩沢兼人さんと同じ事務所の後輩で「『青二プロダクションにぶりぶりざえもんが帰ってきた!』と喜ぶ弊社のスタッフを見て、塩沢兼人さんと同じ事務所の後輩として心から幸せを感じています!」と感動をコメント。ぶりぶりざえもん役については「クールでセコくておねいさんが大好きでお金にがめつくて、ブタのくせに人間より人間くさい……僕としては珍しく共感しかないキャラクターなので大切に演じていければと思っています! 偉大なる先代を知っている方もそうでない方も、温かく見守っていただければ幸いです!」と語っている。
「ぶりぶりざえもんの冒険 覚醒編」は13日午後7時半から、「ぶりぶりざえもんの冒険 閃光編」は20日午後7時半から放送。
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