藤原竜也:7月期サスペンスで連ドラ主演 “どん底男”に

7月から放送される連続ドラマ「そして、誰もいなくなった」に出演する(左から)玉山鉄二さん、藤原竜也さん、黒木瞳さん
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7月から放送される連続ドラマ「そして、誰もいなくなった」に出演する(左から)玉山鉄二さん、藤原竜也さん、黒木瞳さん

 藤原竜也さんが、日本テレビ系の日曜ドラマ枠(毎週日曜午後10時半~11時25分)で7月から放送される連続ドラマ「そして、誰もいなくなった」に主演することが12日、明らかになった。ドラマは、偽者に人生を乗っ取られ、どん底の生活に転落した男を描くサスペンスで、「ストーリーが非常に面白く、楽しみながらしっかりと作っていけば、視聴者の方に届く」と意気込みをみせている。

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 ドラマは、藤原さん演じる順風満帆な生活を送る藤堂新一が、同姓同名の人物が逮捕されたことをきっかけに、偽者に人生を乗っ取られ、さまざまな事件に巻き込まれる姿をオリジナル脚本で描くサスペンス。新一の親友役で玉山鉄二さん、新一の母親役で黒木瞳さんが出演する。監督は連続ドラマ「ごくせん」「ST 赤と白の捜査ファイル」シリーズ、映画「カイジ」シリーズなどの佐藤東弥さんが務め、脚本は「サマーレスキュー~天空の診療所~」などの秦建日子さんが担当する。

 玉山さんは「台本のテンポがよく、すごい展開で、読みながら何度も『マジで!』と心の中で叫んでいました。素晴らしいキャストの方々とご一緒できることが幸せで 一生懸命頑張りたい」と意気込んでいる。黒木さんは「息子(役)の藤原くんがかわいそうで、かわいそうで、どんどんどんどん追いつめられていき、そしてタイトルが『そして、誰もいなくなった』なので、その後どうなるのだろうとドキドキハラハラしながら私たちは演じています」とメッセージを寄せている。

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