ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督の最新作「ガルム・ウォーズ」の初日舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、押井監督、声優の朴ロ美さんらが登場。朴さんが本作の日本語版プロデューサーを務めたスタジオジブリの鈴木敏夫さんとアフレコ現場で会った時の話を始めると、押井監督はすかさず「鈴木敏夫はちゃんと服を着てました? アフレコ現場でパンツ一丁になるのは有名な話なんで」と問いかけ、「熱がりなんで、すぐに裸になる。チンパンジーと一緒」と毒舌トークで、会場を盛り上げた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
朴さんが、鈴木さんが作務衣(さむえ)姿だったことを明かすと、押井監督は「(朴さんの前だから)鈴木敏夫は遠慮をしていたんだと思う。オヤジだから女優に弱い。好かれようとよこしまなことを考える」とニヤリ。一方で、鈴木さんが手掛けた映画の日本語版については「意外といい」と素直に認め「鈴木敏夫のことを認めるのはしゃくだけど、情緒が出ていて、優しく柔らかくなっていた」と評価をしていた。
また、ヒロイン・カラを演じたカナダ出身の新人女優メラニー・サンピエールさんから押井監督に感謝の言葉がつづられた手紙も読み上げられらた。朴さんから「目が潤んでません?」と指摘された押井監督だったが「ライトがまぶしいだけ」と照れ笑いを浮かべ、煙に巻いていた。
この日は宣伝コピーを担当した虚淵玄(うろぶち・げん)さんも登場。虚淵さんは「映画に関わったわけでもなく、コピーを書いただけでこんなに構ってもらえるなんて申し訳ない気持ちでいっぱいになる」と恐縮しつつ、日本語版については「英語版を気に入っていたので、不安もあったが、印象は違いつつもこれはこれでいい解釈。ちゃんと作品を分かった上でやってくれて、素晴らしいと思った」と感想を語っていた。
「ガルム・ウォーズ」は、戦いの星「アンヌン」を舞台に、空の部族「コルンバ」の女性飛行士・カラ、陸の部族「ブリガ」の兵士・スケリグ、情報操作にたけた部族「クムタク」の老人・ウィドが、クローン戦士「ガルム」の真実を探る旅に出る姿を描く。構想約15年という大スケールの作品で、アニメと実写を融合した幻想的で美しいビジュアル、外国人俳優を起用したオール北米ロケなども話題を集めている。
キングレコード、アリア・エンターテインメント、タカラトミーが共同で手掛けるオリジナルテレビアニメ「プリンセッション・オーケストラ」が2025年4月から日曜朝に放送されることが明ら…
許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガ「新テニスの王子様」が原作のテレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の続編「新テニスの王子様 U-17 WOR…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督が、12月19日放送のニッポン放送のラジオ番組「NEXT STAGEへの提言II」(毎週木曜午後8時)に登場す…
2025年にテレビシリーズ放送30周年を迎えるアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」とファッションブランド「GU(ジーユー)」のコラボアパレルが2025年1月1日に発売されることが分か…
アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」と複合エンターテインメント空間「ROUND1(ラウンドワン)」のコラボキャンペーンが12月18日、スタートした。ROUND1の一…