伊原剛志:役作りで7.5キロ減 「減りすぎ」

連続ドラマ「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」の制作発表会見に出席した伊原剛志さん
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連続ドラマ「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」の制作発表会見に出席した伊原剛志さん

 俳優の伊原剛志さんが13日、東京都内で行われた主演連続ドラマ「ヤッさん~築地発!おいしい事件簿~」(テレビ東京系)の制作発表会見に出席。ゴールデンタイムの連続ドラマ初主演の伊原さんは「(役は)毎日走っている、朝昼晩と腹筋背筋腕立て伏せを100回する男なので、見た目をそういうふうに作らないとと思って、それまでは84.5キロだったけど、この2カ月で約7.5(キロ)減らした」と告白。今は「減りすぎて76キロまで落ちた」といい、「今度は筋肉を付けるためにプロテインを飲み始めている。とにかくまず見た目」と役作りについて明かした。

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 ドラマは原宏一さんの小説が原作で、11月に移転する東京・築地の中央卸売市場を舞台に、伊原さん演じる素性が謎に包まれている食の天才のヤッさん(伊原さん)が、東京に憧れ、IT企業に就職したものの流れ流れて宿ナシになってしまった青年・タカオ(柄本佑さん)と共に“食”を冒とくする“ハイエナ”たちを成敗する姿を描く。22日から毎週金曜午後8時放送。

 会見には共演の柄本さん、山本舞香さん、板谷由夏さん、里見浩太朗さんも登場。撮影現場の雰囲気は良好のようで、伊原さんは「佑とか板谷さんもそう、里見さんも舞香もそう、やっているシーンが楽しくて、みんなで(作って)いいものに仕上がっているという実感がある」と手応えを語った。

 また柄本さんは、同局の同じ曜日の深夜帯で放送される同じ“食”をテーマにした連ドラ「侠飯~おとこめし~」に弟の時生さんが出演していることについて聞かれると、「それはもちろん、こっちの方がおいしいですよ」と苦笑いでアピールし、「特別お互いの作品の話はしていない。仲いいので会ったりはするんですけどね」と2人の関係を明かしていた。

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