俳優の桐谷健太さんが20日、東京都内で行われた日本語吹き替えを担当する映画「ターザン:REBORN」(デビッド・イェーツ監督)のジャパンプレミアに出席。イベントには、劇中の象徴的なシーンで登場する動物であるゾウも登場し、桐谷さんはゾウの背中に乗って映画をアピールした。
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今回登場したゾウはランディという名のメスのアジアゾウで、リハーサル時に仲よくなったという桐谷さんは「ランディ、めっちゃ焼きもち焼きなんです。さっき、インタビュアーの女性と話しているときに、焼きもち焼いていました」とにやり。ランディの背中は「温かい。毛が思ったより硬い」といい、ランディにまたがって映画のタイトルを叫んでPRした。また、今月30日が日本記念日協会によって「ターザンの日」に認定され、ランディから同日認定の賞状を“授与”された桐谷さんは喜んでいた。
映画は、これまでさまざまなメディアで映像化されてきた「ターザン」を、「ハリー・ポッター」シリーズ後半の4作品を手がけたイェーツ監督が、新たなターザン像で描く。英国貴族であるターザンが、あるわなでさらわれてしまった妻・ジェーンを救うため、再びジャングルへと足を踏み入れ、野性に目覚めていく……というストーリー。アレクサンダー・スカルスガルドさん、マーゴット・ロビーさん、サミュエル・L・ジャクソンさんらが出演する。30日公開。
日本語吹き替え版でターザンの声を担当する桐谷さんは、先日米ロサンゼルスで行われたプレミアに参加したときのことを振り返り、「カメラマンがたくさんいたんですが、そこに行ったら『誰?』って(反応で)。そこで誰よりもターザンポーズを決めて『アイムジャパニーズターザン』と言いまくってたらカメラマンが撮り出した。こっちが目立つようなことをすれば向こうの人は響いてくれる。うれしかったですね」としみじみ。司会から今後のハリウッド進出の野望を聞かれると、「いろんな人が反応してくれて、そういう反応を見ると自分のノリでもちょっと合うなと。英語がしゃべられるようになったら夢じゃないなという感覚がありました」と思いを語っていた。
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