のんのんびより:れんげの等身大フィギュアが登場なのん 価格は79万8000円

幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)2016[夏]」のフィギュレックスブースでお披露目された「のんのんびより」の宮内れんげの等身大フィギュア
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幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)2016[夏]」のフィギュレックスブースでお披露目された「のんのんびより」の宮内れんげの等身大フィギュア

 人気アニメ「のんのんびより」のキャラクター・宮内れんげの等身大フィギュアがフィギュレックスから発売されることが24日、分かった。全高約125センチで、リコーダーを手にランドセルを背負ったれんげが再現されている。受注生産制で価格は79万8000円。幕張メッセ(千葉市美浜区)で24日に開催された「ワンダーフェスティバル(ワンフェス)2016[夏]」の同社ブースでお披露目された。

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 同ブースでは枝垂ほたるの等身大フィギュアも参考出展されており、フィギュレックスの担当者は「新たな3Dプリンターを導入し、模索する中で、100万円を切る価格でもハイクオリティーな等身大フィギュアを制作できるようになった。今後も挑戦していきたい」と話している。

 「のんのんびより」は、「月刊コミックアライブ」(KADOKAWA)で連載中のあっとさんのマンガが原作。全校生徒わずか5人の分校を舞台に、れんげら少女の日常を描いている。テレビアニメは第1期が2013年10~12月、第2期「のんのんびより りぴーと」が2015年7~9月に放送。れんげは、小学1年生の女の子で「にゃんぱすー」という独特のあいさつも人気となった。。

 ワンフェスは、プロ、アマチュアを問わず制作した模型を展示、販売する展示会で、1984年のプレイベントから始まり、現在は年2回のペースで開催。今年2月は約5万6000人が来場した。今回は、グッドスマイルカンパニーやタカラトミー、セガ・インタラクティブ、海洋堂、青島文化教材社などの企業が出展。一般ブースには、参加者が制作した模型が並んでいる。

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