バナナマン・設楽:日村からの“サプライズ”に困る 人気の柴犬「まる」も登場

劇場版アニメ「ペット」の公開直前プレミアイベントに登場したバナナマンの設楽統さん
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劇場版アニメ「ペット」の公開直前プレミアイベントに登場したバナナマンの設楽統さん

 お笑いコンビ「バナナマン」が24日、東京都内で行われた劇場版アニメ「ペット」(クリス・ルノー、ヤロー・チェイニー監督)の公開直前プレミアイベントに登場。「お互いに本当は直してほしい部分」を聞かれた設楽統さんは、相方の日村勇紀さんから毎回ロケ先からサプライズで突然魚や肉、野菜などの“お土産”が届くことを告白。「言わない方が面白いじゃないですか」と話す日村さんに、「やめてほしいわけじゃないけど、言ってほしい。(自分で)野菜買っちゃったところでまた野菜が届く、みたいな……」と苦笑いで明かした。

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 イベントには、設楽さん、日村さんと、同作で“取柴役宣伝隊長”を務める、インスタグラムで人気の柴犬「まる」も登場した。映画の内容にちなんで、舞台あいさつ前にはテレビやネットなどで人気の犬や猫、ふくろう、うさぎなどが登場するレッドカーペットイベントも行われ、設楽さんらと触れ合う一幕も。人間の顔をなめるのが好きという犬から終始口元をベロベロとなめられていた日村さんは「すごくうれしかった。ちゅうちょなしに鼻と口を重点的に……」と熱烈なアプローチを受けた感動を語った。

 「ペット」は、「ミニオンズ」のスタッフが手がける最新作で、飼い主が留守にしている時のペットたちの日常をユーモラスに描いた作品。大好きな飼い主・ケイティと不自由ない生活を送っていた犬のマックスだが、ケイティが毛むくじゃらの大型犬・デュークを保護したことで、トラブルに巻き込まれる……というストーリー。日本語吹き替え版では、主人公のマックスを設楽さん、デュークを日村さん、ケイティを佐藤栞里さん、姉御肌の猫・クロエを永作博美さんが演じるほか、宮野真守さん、梶裕貴さんら人気声優も声を担当する。8月11日公開。

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