篠原信一:実は冷え性 椿鬼奴と話題の「酢ショウガ」生活に挑戦

酢ショウガ生活を送る篠原信一さん
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酢ショウガ生活を送る篠原信一さん

 柔道家の篠原信一さんとお笑い芸人の椿鬼奴さんが、実はひどい冷え性で悩んでいることが30日放送の「サタデープラス」(MBS・TBS系、土曜午前8時)で明かされる。2人は健康調味料として話題の「酢ショウガ」生活を送り、冷え性の改善に挑戦する。

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 「酢ショウガ」は、みじん切りにしたショウガを黒酢とハチミツに1日漬け置いたもので、内科医の石原新菜医師が1月に同番組で、血行や代謝に効果がある「最強の健康調味料」として紹介。司会の小堺一機さんや、タレントの関根勤さんが1日大さじ1杯の酢ショウガを食べる「酢ショウガ生活」に挑戦し、血管年齢の改善に成功。免疫力アップやダイエット効果なども注目され、話題となっていた。

 今回挑戦する篠原さんと鬼奴さんは、いずれもひどい冷え性で、篠原さんは、ファンと握手して「うわ、手が冷たい」と言われることも多く、収録時に計測した体温は35.6度だった。鬼奴さんも冷えに悩み、体温35.3度。夏でもくつ下2枚をはき、腹巻きも欠かせないという。そこで、ほぼ外食という篠原さんは、酢ショウガを持ち歩き、食事のたびに使った。焼き肉も、タレではなく酢ショウガで食べたり、元サッカー日本代表・前園真聖さんからおすすめされたかき氷に酢ショウガにも挑戦した。

 お笑いコンビ「グランジ」の佐藤大さんと昨年結婚したばかりの鬼奴さんは、夫が鬼奴さんのために、酢ショウガ料理を工夫。特に酢ショウガちらし寿司が好評だった。こうした2週間の酢ショウガ生活で、篠原さんは0.8度、鬼奴さんは1.2度上昇したという。

 同番組は、小堺さんと、人気グループ「関ジャニ∞」の丸山隆平さん、タレントの小島瑠璃子さんを司会に、「命」「お金」「心」を柱に、医療についての情報を掘り下げる「Dr.プラス」、人生のためになる金の使い方を紹介する「マネープラス」、日本のお母さんを元気にする「ハートプラス」のコーナーを中心に展開している。

 今回の「マネープラス」では、リオ五輪体操男子個人総合で連覇を狙う内村航平選手の母、内村周子さんを小島さんが訪ね、金メダリストを育てた賢いお金の使い方を学ぶ。

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