月夜行路 ―答えは名作の中に―
第一話 令和の曽根崎心中!?文学オタクと主婦の旅する推理譚
4月8日(水)放送分
横浜流星さん主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK総合、日曜午後8時ほか)で、花の井(五代目瀬川)を好演し、話題の小芝風花さん。花の井は、主人公の蔦屋重三郎(横浜さん)の幼なじみで、伝説の花魁の名跡“瀬川”を継いで、その名を江戸市中にとどろかすも、鳥山検校(市原隼人さん)に身請けされ、吉原を去った。今回、初の大河ドラマでありながら、伝説の花魁の艶と粋、切なさから悲しみまでを体現してきた小芝さんに話を聞いた。
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小芝さんは花の井として、第1回「ありがた山の寒がらす」(1月5日放送)から登場。花の井は、吉原の老舗女郎屋・松葉屋を代表する花魁で、幼いころに親に売られ、蔦屋重三郎と共に吉原で育った。
蔦重との関係は何でも話せる良き相談相手。助け合いながら、吉原の再興に尽力すると、蔦重が作る吉原細見がより売れるようになるため、自ら希望し、長らく途絶えていた伝説の花魁の名跡を継ぎ、五代目瀬川となる。
五代目瀬川は、史実に残る“名妓”として知られ、1400両で落籍された出来事やその後の悲運な人生が戯作などで語り継がれることとなる“伝説”の花魁だ。
以前から演技力に定評があった小芝さんだが、初めての花魁役とは思えないほど、様になっていた花の井/瀬川の姿。
「花魁って実際はもっと年齢が若い、10代から20代前半なので、(27歳の自分は)もしかしたら花魁役は、これが最後かもしれないなって。年齢的に最初で最後かもしれない、だから全部思い切って出し切りたいなって思っていろいろと研究しました」
役作りのアプローチとして、「まずは所作とかにじみ出るものをしっかりしたいなと思った」という小芝さん。
「キセルを吸う、お客さんへの文を書く、高下駄で歩くことや舞も。いろいろと習得しなくてはいけないことが多かったのですが、それって(花魁は)普段からやっていることだから、息をするようにできななくてはいけないので、それらを体に覚え込ませるため、家でもすごく練習しました」
さらには「キセルでむせたらかっこ悪いなと思って、ニコチンの入っていないタバコで煙に慣れてみたり」と話すなど、アプローチは多岐に渡った。
「着物の着崩し方も、(花魁は)万年寝不足なのでどこまではだけさせるか、すごく話し合って。それこそインティマシー・コーディネーターさんと話をしたりして。今まで経験がなかったことが多かったので、勉強させていただきながらでしたが」
色艶についても意識。「普段、色気があるとは、口が裂けても言えないので(笑)、ちょっとした仕草や目線、今までの役よりはすごく意識して」とは小芝さんの弁だが、それらすべては、蔦重とは思い合いながらも、その気持ちを断ち切り、検校からの身請け話を受け入れる道を選んだ瀬川の思いを、視聴者に漏らさず届けるため。
「台本には瀬川の感情が痛いほど分かるように描かれていたので、それをこぼすことなく視聴者にお届けするのにはどうしたらいいのか、考えながら演じていました。瀬川はすごく複雑な感情を抱えている役だったりもするので、そのちょっとした機微を逃さないように、目の動きだったりで見ている方に察していただけるよう、ていねいに演じたいなって」
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