明日のとと姉ちゃん:8月9日 第110回 らいてうが意外な提案… 第19週「鞠子、平塚らいてうに会う」

平塚らいてうの編集者に、原稿の交渉をする鞠子(相楽樹さん) (C)NHK2016
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平塚らいてうの編集者に、原稿の交渉をする鞠子(相楽樹さん) (C)NHK2016

 高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「とと姉ちゃん」は、第19週「鞠子、平塚らいてうに会う」を放送。9日放送の第110回は、予定していた原稿に突然穴が開き、鞠子(相楽樹さん)は、平塚らいてう(真野響子さん)に依頼することを提案。門前払いされながら、何度も交渉を続け、ようやく会えたらいてうに、「自分が感動した『青鞜(せいとう)』のように、女性に向けた言葉を寄稿してほしい」と依頼するが、らいてうは意外な提案をする……。

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 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」創業者の大橋鎭子(しずこ)の軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子が浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。

 第18週「常子、ホットケーキをつくる」は、独断で広告を掲載した常子に激怒した花山(唐沢寿明さん)は「もう君と一緒に雑誌は作らない」と去ってしまう。花山抜きで制作する次号で、美子(杉咲花さん)は小麦粉を使った料理の特集を提案する。そこでホットケーキを紹介することを思いつくが、広告主の料理学校から無理難題を押し付けられる。窮地に陥った「あなたの暮し」を救うため、美子は谷(山口智充さん)を訪ね、一緒に花山を説得してもらい、花山が復帰。会社も立ち直り、水田(伊藤淳史さん)は鞠子(相楽樹さん)にプロポーズする……という展開だった。

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