とと姉ちゃん:21週連続の週間視聴率20%超え 常子と星野の微妙な関係が話題

「とと姉ちゃん」の第21週「常子、子供たちの面倒をみる」の一場面=NHK提供
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「とと姉ちゃん」の第21週「常子、子供たちの面倒をみる」の一場面=NHK提供

 女優の高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」の第21週「常子、子供たちの面倒をみる」(22~27日)の週間平均視聴率が22.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。初週から21週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。

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 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎮子、花森安治らの軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子(高畑さん)が静岡から上京し、女性向けの雑誌を創刊。雑誌は、花山伊佐次(はなやま・いさじ)の助けを借りながら、高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。宇多田ヒカルさんが主題歌「花束を君に」を手がけたことも話題になっている。

 第21週「常子、子供たちの面倒をみる」は、常子(高畑さん)が、15年ぶりの再会を果たした星野(坂口健太郎さん)の子供の面倒をみることになり、星野の帰りを待つ幸福な日々が始まる……という展開だった。「とと姉ちゃん」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全156回を予定。

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