タレントの壇蜜さんが「日本ベスト・カー・フレンド賞」に選ばれ7日、東京都内で行われた授賞式に出席。秋を感じさせる深い紫色のフリル付きワンピース姿の壇蜜さんは「自分自身はそんなに運転は得意ではないのですが、受賞に恥じないように、もっとブラッシュアップしていければ」と受賞を喜んだ。
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同賞は「くるまマイスター検定」を主催する日本マイスター検定協会が設立。「くるま」のある生活を楽しみ、「くるま産業」の発展、「くるま」文化の醸成に貢献していると思われる人物を表彰する。同検定の応援団長を務める演出家でタレントのテリー伊藤さんと同協会が選考し、「車の活用の仕方がナンバー1」としてヒロミさん、「助手席に乗せたいナンバー1」として壇蜜さん、「ワンボックスカーが似合うナンバー1」として全日本女子レスリングの栄和人ヘッドコーチが受賞者となった。
テリーさんは、壇蜜さんの受賞について「普通女性のタレントさんではなかなか気づかないが、前に僕が車を替えたことに気づいてくれてうれしくなった。車が好きなんだと思った。もし壇蜜さんが横に乗ってくれたら、男として妄想が膨らむ」と説明した。壇蜜さんも「せっかく車に乗るんだったら、助手席に乗りたい」と笑顔。一方で、同じ受賞者の栄監督との対面に「オリンピックのVTRで何度も見ていた方が、今目の前にいることに興奮しています。みんなを引っ張っていくお父さんのような存在なんだなと思いました」と喜んでいた。