ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
12年ぶりに日本で作られたゴジラ映画の新作「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督・脚本、樋口真嗣監督・特技監督)の「発声可能上映」が15日、TOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)で行われ、舞台あいさつに庵野総監督らが登場した。庵野監督は「続編はあるのか」と聞かれると「僕が決めることではないので、(配給元の)東宝に聞いて」とかわし、「(続編は)監督が代わった方が面白いよ。もう東宝がやらせてくれないよ。いろいろ大変だったし。(撮影期間は)ほとんど寝てないし」と後ろ向きな発言も飛び出した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
庵野監督のヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ完結編「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の進行具合については、「頑張ります、というかもう頑張ってます」と答え、観客から「いつでも待ってます」と声がかかると、「ありがとうございます」と笑顔で応じていた。
この日は「シン・ゴジラ」の「全国一斉!発声可能上映」というコスプレでの来場、上映中の発声、サイリウム持ち込み可という特別上映で、全国25の劇場で生中継され、チケットは数分で売り切れたという。舞台あいさつには「巨災対(巨大不明生物特設災害対策本部)」に所属する環境省の尾頭ヒロミ役の市川実日子さんや文部科学省の安田龍彦役の高橋一生さん、巨災対を作り上げた保守第1党の泉修一役の松尾諭さんも登場。またサプライズで主人公の内閣官房副長官・矢口蘭堂役の長谷川博己さんが途中から飛び入り参加した。
「シン・ゴジラ」は、「ゴジラ」シリーズの約12年ぶりとなる日本版新作。人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野さんが脚本と総監督、「進撃の巨人」の樋口さんが監督を務めている。新たなゴジラの体長は118.5メートルで、これまで最大とされたハリウッド版「GODZILLA」(2014年、ギャレス・エドワーズ監督)の108メートルを10メートル上回るサイズも話題になっている。7月29日公開され、9月12日までに450万人を動員し興行収入65億6000万円に達する大ヒットを記録している。
歌手の工藤静香さんが、NHK・Eテレで1998年から放送中の人気テレビアニメ「おじゃる丸」(月~木曜午前6時40分・午後5時)に声優として出演することが分かった。工藤さんは12月…
アニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するサイコ・ガンダムのフィギュア「機動戦士ガンダム GフレームFA サイコ・ガンダム【プレミアムバンダイ限定】」(バンダイ)が発売される。ガムの…
テレビアニメ化もされた市川春子さんの人気マンガ「宝石の国」のコミックス最終13巻が11月21日に発売されたことを記念して、テレビアニメ「宝石の国」全12話が、YouTubeで無料…
故・水木しげるさんのゆかりの地・東京都調布市で開催されるイベント「ゲゲゲ忌2024」が、11月22日にスタートしたことを受け、「墓場鬼太郎」「ゲゲゲの鬼太郎」など水木さんの作品の…
人気アニメ「ドラえもん」の劇場版アニメ「映画ドラえもん」シリーズの45周年を記念したスペシャル企画「シリーズ45周年記念!映画ドラえもんまつり」の上映作品が発表された。これまでに…
2024年11月22日 14:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。