明日のべっぴんさん:10月21日 第17回 すみれが挫折? 靴屋の麻田の励ましが…

自分の作る作品に自信が持てなくなってきたすみれ(芳根京子さん)を麻田(市村正親さん)は優しく励ます (C)NHK
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自分の作る作品に自信が持てなくなってきたすみれ(芳根京子さん)を麻田(市村正親さん)は優しく励ます (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第3週「とにかく前に」を放送。21日の第17回では、エイミー(シャーロット・ケイト・フォックスさん)の言葉にショックを受けたすみれ(芳根さん)は、手作りの小物を売って生計を立てようとするが、手芸品は売れず、近所の母親たちに商品の作り方を教えても金にはならない。挫折しかけたすみれを靴屋の麻田(市村正親さん)が励ます……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第2週「しあわせの形」は、思いを寄せていた幼なじみの潔(高良健吾さん)が、姉のゆり(蓮佛美沙子さん)と結婚することになり、すみれは失恋。それでも、潔とゆりの結婚式で、祖母のトク子(中村玉緒さん)から父・五十八(生瀬勝久さん)と母・はな(菅野美穂さん)の苦労話を聞き、坂東家への思いを強くしたすみれは、父からの縁談をすぐに承諾。その相手は幼なじみの紀夫(永山絢斗さん)だった。そして、すみれは紀夫と結婚、程なく妊娠、女の子を出産し、「さくら」と名付ける。だが、戦況が悪化し、すみれは姉とともに近江の坂東本家に疎開する……という展開だった。

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