艦これ:コラボカフェに比叡のカレーや“バケツ”ソーダ 劇場版原画も展示

「艦隊これくしょん -艦これ-」と池袋パルコ(東京豊島区)のカフェ「THE GUESTcafe&diner」のコラボカフェ
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「艦隊これくしょん -艦これ-」と池袋パルコ(東京豊島区)のカフェ「THE GUESTcafe&diner」のコラボカフェ

 アニメやゲームが人気の「艦隊これくしょん -艦これ-」と、池袋パルコ(東京豊島区)のカフェ「THE GUESTcafe&diner」のコラボカフェが26日午前10時に同所にオープンする。25日、報道関係者向けの内覧会が開かれ、アニメで比叡が作ったカレーをイメージした「提督のために、気合、入れて、作りました! 比叡の手作りカレー」(1180円)や高速修復材(バケツ)がモチーフの「『修復』してくれるソーダ」(780円)などのコラボメニューが公開された。劇場版アニメ「劇場版 艦これ」が11月26日に公開されることを記念したもので、店内には劇場版の原画が約20点展示される。11月28日まで。

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 「比叡の手作りカレー」は、灰色のルーに野菜がたくさん入ったカレーが再現されており、見た目は少し不気味だが、関係者は「味はおいしいです」と太鼓判を押す。「『修復』してくれるソーダ」は炭酸水にキウイシロップ、ゼリーを加えたジュースで、カップに“修復”という文字が大きく書かれている。

 また、アニメで“艦娘”たちが食べているあんみつをモチーフにした「間宮名物 特製あんみつ」(1280円)や“大食い”な加賀と赤城をイメージして、大盛りの白飯やハンバーグ、ソーセージなどがセットになった「赤城と加賀の一航戦プレート(大盛)」(1980円)、エスプレッソをかけると、綿菓子でできた連装砲ちゃんが消える「速きこと、島風の如し! 連装砲ちゃんが一瞬で消えちゃう!? 島風のアフォガート」(1280円)など人気キャラクターやアイテムをイメージしたメニューを提供する。

 入店するには、ローソンチケットもしくはコラボカフェの店頭で販売されている入場整理券(324円)を購入する必要がある。チケットとステッカーを交換するほか、ドリンクを注文するとコースターがプレゼントされ、フードを注文するとランチョンマットがプレゼントされる。また、タペストリー(3000円)、Tシャツ(4000円)などの限定グッズも販売する。営業時間は26日~11月28日の午前10時~午後10時。

 「艦これ」は、第二次世界大戦期の旧日本海軍の艦艇を題材にした人気ブラウザーゲーム。プレーヤーは“提督”となり、艦艇を美少女に擬人化した“艦娘(かんむす)”を強化しながら敵と戦う。テレビアニメが2015年1~3月に放送され、艦娘の日常や深海棲艦(しんかいせいかん)との戦いが描かれた。

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