M-1グランプリ2016:敗者復活戦を制したのは「和牛」

「M-1グランプリ2016」で敗者復活戦を勝ち上がった「和牛」
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「M-1グランプリ2016」で敗者復活戦を勝ち上がった「和牛」

 漫才コンテスト「M-1グランプリ2016」(ABC、テレビ朝日系)の決勝戦が4日、東京都内で行われ、敗者復活戦はお笑いコンビ「和牛」が勝ち上がった。

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 「和牛」は、水田信二さん(36)と川西賢志郎さん(32)のコンビで、2006年結成、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。昨年に続く2回目の決勝進出。

 同コンテストは、01年からスタートし、「中川家」や「フットボールアワー」、「ブラックマヨネーズ」、「チュートリアル」らがグランプリを受賞するなど人気タレントを輩出した。10年にいったん終了したが、昨年5年ぶりに復活し、敗者復活戦から勝ち上がった「トレンディエンジェル」が11代目王者の称号を勝ち取っていた。

 今年は3503組がエントリー。決勝に出場したのは「ハライチ」(決勝出場は4回目、以下決勝出場回数)、「銀シャリ」(3回目)、「スーパーマラドーナ」、「スリムクラブ」(ともに2回目)、「カミナリ」、「アキナ」、「相席スタート」、「さらば青春の光」(いずれも初)、敗者復活戦から勝ち上がった「和牛」の9組が決勝戦に出場。

 決勝の模様は午後6時半~9時で生放送され、審査員はお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが約6年ぶりに復帰したほか、「博多華丸・大吉」の博多大吉さん、「オール阪神・巨人」のオール巨人さん、上沼恵美子さん、「中川家」の礼二さんが務めた。司会はお笑いタレントの今田耕司さんと女優の上戸彩さんが5大会連続で務めた。

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