女優の真木よう子さんが7日、東京都内で行われた人気ゲームシリーズの最新作「龍が如く6 命の詩。」の完成披露会に登場。ゲームで3DCGのキャラとしてスナックのママ役で出演する真木さんは、スナックのママ役の経験を聞かれると「ないです」と消え入るようなか細いひそひそ声で回答。風邪気味で体調を崩しているため普段の声が出せなくなっているといい、か細い声で「本当に申し訳ありません。このような晴れ舞台で……声だけなぜか出せなくなってしまって」と謝罪した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
完成披露会にはビートたけしさん、藤原竜也さん、小栗旬さん、宮迫博之さん、大森南朋さん、主人公・桐生一馬役の黒田崇矢さん、シリーズ総合監督の名越稔洋さんも出席。最後の一言あいさつでは、真木さんが再びか細い声で「ぜひゲームで私の声を聞いていただければうれしいです」と笑顔で呼びかけた。
「龍が如く」は、架空の歓楽街を舞台にさまざまな人間ドラマを描いた人気ゲームシリーズ。同シリーズは2005年12月に第1作が発売されてからシリーズ累計800万本を販売しており、映画化、舞台化もされている。これまでに高橋克典さんや北大路欣也さん、矢口真里さん、篠原信一さんらがキャラクターとして登場したことがある。
「龍が如く6 命の詩。」は同シリーズ最新作のPS4用ゲーム。2016年、刑期を終えた桐生は、沖縄の養護施設「アサガオ」で共に暮らしていた澤村遥が失踪したことを知り、遥の行方を探るため再び欲望渦巻く街・神室町へと向かうが、遥が交通事故で意識不明の重体だと知り……というストーリー。3DCGキャラとしてたけしさんが初参加しているほか、藤原さん、小栗さん、真木さん、宮迫さん、大森さんらも出演している。8日発売。