お笑いコンビ「NON STYLE(ノンスタイル)」の石田明さんが10日、東京都内で行われた「UNOの日制定記念発表会」に登場。自動車で当て逃げ事故を起こしたとして活動を自粛している相方の井上裕介さんについて、「詳しくは知らないですけれど、一人で家にいらっしゃる、UNO(スペイン語で1の意)でいらっしゃる」と様子を語ったが、「あの一件から会ってない」と明かした。
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石田さんは、井上さんから連絡はしょっちゅう来るといい、「大みそかに『よいお年を』とLINEがきたので、『なめてんのか』って返信したら、『それもそうやな』とまた(返信が)来た」と最近のやり取りを明かし、「(井上さんとは)基本的にLINEもブロックしてたので、関係は前進しました」と笑った。コンビでの仕事の再開は「詳しいことは決まっていない。井上からの連絡待ち」と現状を報告。「井上さんに伝えたいこと」を聞かれると、「のどと腰の調子が悪かったので、それを治しておいて」と、メッセージを送った。またイベント中、今年の目標を聞かれると、大きく「逃げない」と書いたUNOを掲げ、笑いを誘った。
この日は、1971年に考案され、毎年5億枚以上印刷され、世界で最も愛されているカードゲームのひとつであるUNO(ウノ)のイベント。16年に発売45周年を迎え、新たなカード「白いワイルドカード」と「とりかえっこワイルド」を追加し、発売以来初めてのルール変更を行った同ゲームが、新ルール1周年を記念して、「ウノ」が数字の「1」を意味することにちなみ、1月11日を「UNOの日」に制定すると発表した。日本記念日協会の加瀬清志代表理事から、記念日制定の授与も行われた。
イベントには石田さんのほか、「平成ノブシコブシ」徳井健太さんと吉村崇さん、「ライス」の関町知弘さんと田所仁さんがゲストとして登場し、デモプレーを交えながら、ウノの楽しさや魅力について語った。