To LOVEる:「ダークネス」7年の歴史に幕 次号から番外編掲載へ

「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」が表紙を飾った「ジャンプSQ.」4月号(C)ジャンプスクエア2017年4月号/集英社
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「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」が表紙を飾った「ジャンプSQ.」4月号(C)ジャンプスクエア2017年4月号/集英社

 テレビアニメも放送された人気マンガ「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」が、4日発売の「ジャンプSQ.」(集英社)4月号で最終回を迎え、約7年の連載に幕を下ろした。4月4日の同誌5月号と、5月発売の6月号で番外編が掲載される予定。

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 「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」は、矢吹健太朗さん画、長谷見沙貴さん脚本のマンガで、2006~09年に「週刊少年ジャンプ」(同)で連載された「To LOVEる」の続編。「ダークネス」は、10年から「ジャンプSQ.」で連載中のラブコメディーで、コミックスのシリーズ発行部数は1600万部以上。

 「To LOVEる-とらぶる-」シリーズは、デビルーク星からやって来た王女・ララと同居することになった奥手な男子高校生・結城リトが、同級生の美少女たちに囲まれながら過ごす日々が描かれた。計4度にわたりテレビアニメ化もされた。

 「ジャンプSQ.」4月号は、折り返しの表紙になっており、リトと8人のヒロインらが勢ぞろいした豪華なイラストが描かれている。また「連載7年間の感謝の気持ちを込めて。」というコピーも添えられている。コミックスの最終18巻は4月4日に発売される。

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