名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
東京・台場に人気アニメ「機動戦士ガンダム」の新しい“実物大立像”が展示されることが5日、分かった。「ダイバーシティ東京」(東京都江東区)で同日に行われた「実物大ガンダム立像クロージングセレモニー」で発表された。同施設のフェスティバル広場に2012年から5年間設置されてきた実物大ガンダム「RG1/1 RX78-2ガンダム Ver.GFT」立像の展示はこの日で終了となるが、17年秋を目標に新たにアニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」に登場する白いモビルスーツ「ユニコーンガンダム」の実物大立像を設置する新プロジェクトを展開する。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
“実物大ガンダム”は09年夏、潮風公園に「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環として登場。イベントは52日間で約415万人を動員し大きな話題を呼んだ。その後、「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」に「RG1/1 RX-78-2 ガンダム」として、ビーム・サーベルを右手に持った姿で登場。12年春に「RG1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」として現在の臨海副都心エリアに復活した。
新立像は、「リアル」をコンセプトに迫力あるガンダムを身近に“体感”できるエンターテインメントとして提供する「TOKYOガンダムプロジェクト 2017」の一環として設置。また、同所7階の施設「ガンダムフロント東京」閉館後、17年夏からバンダイによる新施設「THE GUMDAM BASE TOKYO」のオープンも決定。国内最大規模の「ガンプラ」総合施設として運営していくという。
この日は、「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督や、バンダイナムコホールディングスの田口三昭社長、創通の出原隆史副社長、サンライズの宮河恭夫社長らも出席。会場には、多くのファンらが駆けつけ、新プロジェクトが発表されると、大きな歓声が湧き起こった。
富野監督は「一アニメ作品のキャラクターでしかなかったものが、皆さんのお力をいただいて、何かまた次の新しいものが作られるのではないのかなということを思わせていただきました。次のガンダムも立ち上がります。そして、さらにまた次のガンダムも立ち上がるらしいです。そういうような姿を見せてもらうことで、次の若い世代がこういうものを作っていきたいとか、そう思ってもらえるのではと思います。逆にそういうものを提供することができた年寄りとしてはとてもうれしいです」と語っていた。
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第2期の放送に向けた企画「猫猫、壬氏と巡る四季」の第6弾が公開された…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の最終章となる第8期“FINAL SEASON”が、2025年秋に放送…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガ「僕のヒーローアカデミア」の公式スピンオフ「ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」がテレビアニ…
しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第24話「苦渋の選択」が12月22日深夜にTOKYO MXほかで放送される。
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラ…