「銀河鉄道999」などで知られるマンガ家・松本零士さんの原画を元にした浮世絵木版画「松本零士 浮世絵コレクション」が発売されることになり、7日、東京都内で発表会が行われた。同木版画を監修した松本さんは、「子供の時から絵が好きでして、浮き世絵をまねしていました」と語り、完成した作品を前に「自分の絵を木版でここまで再現していただけるとは夢みたいなんですよ。感慨無量で涙が出るほどうれしい。本当にありがとうございます」と喜んだ。
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「松本零士 浮世絵コレクション」は、松本さんが描いた「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」「宇宙海賊キャプテンハーロック」を題材にした原画に、クリエーター集団「ひろた組」がデザインする“コンセプトワーク”を加え、人間国宝の岩野市兵衛さんが作る手すきの越前和紙に、木版画制作の「竹笹堂」の伝統技術で絵柄を印刷。題字は“美人すぎる書道家”として知られる涼風花さんが手がけた。全6種類で、各限定1000枚で発売されている。
発表会には、松本さんのほか、涼さん、「ひろた組」のひろたたけしさん、竹笹堂の竹中健司さんも出席。松本さんは、浮世絵に挑戦したことについて「私も生まれて初めてなのでとてもうれしいです。きれいに仕上げていただいて本当にうれしい」と笑顔を見せ、題字を担当した涼さんは「本物の方々と一緒にお仕事をさせていただいた。毎日どのようにしたらいいか、私の実力もどうにか伸ばせないか、実力を発揮できるように、本当に力いっぱい書かせていただきました」と思いを語っていた。
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