高橋留美子:コミックス2億部突破記念で「サンデー」表紙にキャラ大集合 新作読み切りも

高橋留美子さんのマンガのキャラクターが描かれた「週刊少年サンデー」(小学館)17号の表紙
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高橋留美子さんのマンガのキャラクターが描かれた「週刊少年サンデー」(小学館)17号の表紙

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」などのキャラクターが、22日発売のマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)17号の表紙に一挙に登場した。高橋さんは1978年に同誌で「うる星やつら」の連載をスタートし、17日に発売された「境界のRINNE」35巻で、コミックスの全世界の累計発行部数が2億部を突破したことを記念して、同号で高橋さんの特集が組まれた。

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 さらに、新作読み切り「千年の無心」も同号から2号連続で掲載。高橋さんの読み切りが同誌に掲載されるのは約18年ぶりとなった。巻頭カラーには、「タッチ」のあだち充さん、「名探偵コナン」の青山剛昌さん、「銀の匙 Silver Spoon」の荒川弘さん、「マギ」の大高忍さんらが、「うる星やつら」のラムなどを描いた「私の“るーみっくわーるど”!!」、アニメ「らんま1/2」「犬夜叉」などに出演してきた声優の山口勝平さんのインタビューも掲載された。

 また、ウェブマンガサイト「サンデーうぇぶり」では「犬夜叉」の最終話と「境界のRINNE」の第1話のネーム(マンガの下書き)が公開された。25日発売の「サンデーS」(同)5月号でも高橋さんの特集が組まれる。

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