脚本家の内館牧子さんが7日、日本看護協会JNAホール(東京都渋谷区)で行われた第7回「忘れられない看護エピソード」の表彰式に車椅子で登場した。内館さんは足にギプスをしており「赤坂のアークヒルズの満開の花の中、ぼんやり歩いていたら、派手に転倒しました。足の甲を形作る骨が折れていました。ほとんど外の仕事ができなくて、キャンセルしている」と明かした。
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同コンテストの特別審査員を務める脚本家の内館さんは、昨年も表彰式を欠席したといい、「昨年は風邪をこじらせて肺炎になったんです。このままでは二場所連続休場。恥ずかしいので、なんとしても来ました」と相撲に例えながら“強行出場”の理由を語った。
「忘れられない看護エピソード」は、看護に関する思い出やエピソードを応募するコンテスト。表彰式には、17年度の看護の日・看護週間のPR大使とゲスト審査員を務める女優の川島海荷さんも登場した。