今週の「徹子の部屋」:サザン原由子、黒柳徹子と24年ぶりテレビ共演 歌手未経験だったTRF・YU-KI、小室哲哉に見いだされ人生一変

10月19日放送の「徹子の部屋」に出演する「サザンオールスターズ」の原由子さん=テレビ朝日提供
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10月19日放送の「徹子の部屋」に出演する「サザンオールスターズ」の原由子さん=テレビ朝日提供

 10月17~21日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。17日は漫談家の綾小路きみまろさん、18日は脚本家の内館牧子さんと作家の吉永みち子さん、19日は人気バンド「サザンオールスターズ」の原由子さん、20日は俳優の松平健さん、21日は音楽ユニット「TRF」が登場する。

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 現在71歳のきみまろさん。3年前には引退を考え、黒柳さんに相談したこともあったという。ブレークしたのは20年前。「あっという間の20年でした」と感慨深げで、「あと10年は頑張りたい」と決意を新たにする。

 内館さんと吉永さんは30年来の親友。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の脚本が話題になった内館さんを、吉永さんがインタビューしたことを機に交友を深めた。国内外をあちこち共に旅をし、互いの家も行き来する関係だからこそ知る素顔を明かし合う。

 原さんは「徹子の部屋」初登場。黒柳さんとテレビ番組で共演するのは24年ぶり。黒柳さんとは、伝説の音楽番組「ザ・ベストテン」(TBS系)に出演したデビュー年の1978年からの付き合いといい、当時の思い出や、サザンオールスターズの命名のきっかけなど貴重な話を繰り広げる。

 松平さんは、2004年にリリースした代表曲「マツケンサンバII」が再ブームを巻き起こしている。2021年末に「第72回NHK紅白歌合戦」に出場して以来、CMやイベントに引っ張りだこといい、第1次ブームの頃に行った東京ドーム(東京都文京区)での公演の映像と共に、同曲の魅力を語る。

 2023年にデビュー30周年を迎えるTRF。5人の平均年齢は50代後半になったが、解散の危機は一度もなかったといい、現在もエネルギッシュなライブでファンを魅了している。ボーカルのYU-KIさんは、歌手未経験ながら小室哲哉さんに見いだされ一変した人生を振り返る。

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