女優の吉瀬美智子さんが、「美しく健康で今最も輝いている女性」に贈られる賞「日経ヘルス Presents ビューティーミューズ大賞2017」を受賞し、21日、東京都内で行われた授賞式とトークショーに出席した。吉瀬さんが公の場に登場するのは、2016年10月に第2子となる女児を出産して以来。吉瀬さんがセクシーな黒いシースルーのロングドレス姿で登場すると会場からため息が漏れた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
トークショーで吉瀬さんは、産後の体形について「第1子以上に、体形を戻すのに苦労しました。40代になると代謝が減るというか、2キロが減らないんです」と告白。「ありとあらゆることをやりました。ダイエットサプリも飲み、毎日体重を量って記録し、エステにも通って、ランニングマシン、ホットヨガ、骨盤調整など、これ以上にないっていうくらい、いろいろなことを試しました」と明かした。
最終的にはせりふを覚えることで体を絞ることができたといい、「記憶するという行為は脳が糖を必要としますから、3食きちんと食べてもやせるんです。朝と昼はお弁当のご飯も残しませんし、炭水化物はきちんととっています。みなさん、やせたいときは何か覚えるといいですよ!」と呼びかけた。また「時間がないときは、 バスソルトを入れたお風呂に1時間から1時間半ほど入って汗を流します。(昨日も授賞式に備えて入浴し)絞り出してきました」とジョーク交じりに話していた。
同賞は、雑誌「日経ヘルス」が創設し、今年で4回目。授賞式とトークショーは働く女性に向けたイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2017」内で行われた。