タレントの関根麻里さんが30日、東京都内で行われた映画「パトリオット・デイ」(ピーター・バーグ監督、6月9日公開)のトークイベントに登場した。イベント後の会見で、1歳半になる愛娘について「最近、『できた』と言えるようになった。頭がいいなと思うのは、嫌なことを終わらせたいときに『できた』と言うこと。そのアピールが可愛くて。親バカですみません!」と成長ぶりに目を細めていた。
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関根さんは子育てについて「日々楽しさと大変さと両方ですね」といい、「『ごちそうさまでした』とは言えないんですけれど、手を合わせるジェスチャーはできるようになった。ご飯を終わらせたいときは、ずっとごちそうさまのポーズをする」と苦笑い。「話をよく聞いてるんだなと思いました。日ごろの発言に気をつけないと。お手本にならないと」と気を引き締めている様子だった。
映画は、2013年4月15日に起こった、ボストンマラソン爆弾テロ事件の実録サスペンスドラマ。ボストン警察とFBI、市民が一丸となってテロリストに立ち向かい、わずか102時間で犯人を逮捕するに至った事件の裏側を描いている。
関根さんは、ボストンのエマーソン大学を卒業しており、「爆破が起きたのは、私が住んでいた場所から歩いて5分くらいの所。映画には知っている景色がたくさんでてきたのでショックでした」と話した。イベントにはジャーナリストの池上彰さんも登場した。
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