映画興行成績:「22年目の告白-私が殺人犯です-」がV3

映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」のメインビジュアル (C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
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映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」のメインビジュアル (C)2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会

 26日に発表された24、25日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、俳優の藤原竜也さんが連続殺人犯に扮(ふん)した「22年目の告白-私が殺人犯です-」(入江悠監督)が3週連続で首位を獲得した。動員数は約16万5000人で、興行収入は約2億3100万円だった。

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 2位は前週同様、大ヒットしたディズニーアニメーションをエマ・ワトソンさん主演で実写化した「美女と野獣」(ビル・コンドン監督)で、約14万4000人を動員し、興行収入は約2億700万円。累計動員数は118億1000万円を突破している。3位も前週と同じで、2014年に放送され上戸彩さんと斎藤工さんの“禁断の関係”が話題を呼んだ連続ドラマの劇場版「昼顔」(西谷弘監督)が入った。動員数は約10万7000人、興行収入は約1億5200万円で、累計動員数は112万人、累計興行収入は約14億8700万円となっている。

 初登場作品では、4位に俳優のメル・ギブソンさんがメガホンをとった「ハクソー・リッジ」がランクイン。1945年の沖縄・前田高地での米軍と日本軍の激戦を実話に基づき描いた戦争映画で、動員数は約8万3000人、興行収入は約1億600万円だった。また、7位には俳優の向井理さんが企画した「いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)」(深川栄洋監督)が入った。向井さんの祖母・芦村朋子さんの半生記を描いた作品で、女優の尾野真千子さんが主人公の朋子さんを演じ、向井さんが夫の吾郎さんを演じている。このほか8位には、初登場の劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 『発進篇』」(羽原信義監督)がランクインしている。

 1位 22年目の告白-私が殺人犯です-
 2位 美女と野獣
 3位 昼顔
 4位 ハクソー・リッジ
 5位 こどもつかい
 6位 劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女
 7位 いつまた、君と 何日君再来
 8位 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 「発進篇」
 9位 キング・アーサー
 10位 花戦さ

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