女優の石原さとみさんが7日、東京ドーム(東京都文京区)で開催された「サントリー ドリームマッチ2017 in 東京ドーム」の始球式に登場。石原さんはサブマリン投法を披露し、会場から大きなどよめきが起こったが、キャッチャーまではワンバウンドで届き、惜しくもノーバンはならなかった。
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石原さんは、2009年、14年~16年も同大会の始球式を務めており、今回が5度目の参加。15年は元プロ野球選手・村田兆治さん直伝の“マサカリ投法”、16年は米大リーグで活躍した野茂英雄さんの“トルネード投法”を披露して話題になった。
始球式前に石原さんは「今年は悩んだのですが、オファーをいただいてから猛練習しました」と明かした。ボールはストライクとはいかなかったものの、難度の高い投球フォームに挑む姿勢に、野球ファンからの拍手は鳴り止まなかった。
「サントリー ドリームマッチ」は、1995年から開催している往年の名選手が集う野球のイベントで、今年で22回目。今年も山本浩二監督が率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と田尾安志監督が率いる「ドリーム・ヒーローズ(旧・東北・ジャパン ヒーローズ)」が対決。「ザ・プレミアム・モルツ球団」は谷繁元信さん、川上憲伸さん、「ドリーム・ヒーローズ」は高橋尚成さん、鈴木尚広さん、加藤健さんが加わった。