怪獣映画「ゴジラ」の初の劇場版アニメ「GODZILLA 怪獣惑星」(静野孔文監督・瀬下寛之監督、11月17日公開)に声優として小野大輔さんや三宅健太さん、堀内賢雄さんらが出演することが14日、分かった。小野さんは地球降下作戦の総司令・リーランド、三宅さんはベテラン軍人で異星人のベルべ、堀内さんは移民船アラトラム号の船長・モーリをそれぞれ演じる。また、山路和弘さんが軍属神官兼中将・エンダルフ役、中井和哉さんが異星人・ビルサルドの族長・ドルド役で出演する。
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小野さんは「リーランドは人間らしい熱量を胸に隠し持った野心家です。そのギラギラ感、熱さに共感を持ちました」とコメント。堀内さんは「超大作劇場アニメということで身が引き締まる思いでした。船長という役なので、リーダーとしての責任感や決断をどう表現するか今から楽しみです」と話している。
「GODZILLA 怪獣惑星」は、2万年もの間、地球に君臨し続けてきたゴジラと人類の因縁の物語が描かれる。怪獣の出現によって、人類は半世紀にわたる戦争の末に地球脱出を計画。人工知能による選別を受けた人間だけが恒星間移民船でくじら座タウ星eを目指すが、人類が生存可能な環境ではなく、移民船に乗っていた青年ハルオは地球を目指して帰還する。2万年の歳月が経過した地球は、ゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた……という内容。
「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」などの静野さんと「亜人」などの瀬下さんが監督を務め、「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」などの虚淵玄(うろぶち・げん)さんがストーリー原案と脚本を担当。「シドニアの騎士 第九惑星戦役」「亜人」などのポリゴン・ピクチュアズが製作する。宮野真守さんが主人公のハルオ・サカキを演じるほか、櫻井孝宏さんや花澤香菜さん、杉田智和さん、梶裕貴さん、諏訪部順一さんが出演する。
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