映画興行成績:岡田准一主演「関ヶ原」が初登場首位 「ワンダーウーマン」は3位スタート

映画「関ヶ原」のワンシーン(C)2017「関ヶ原」製作委員会
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映画「関ヶ原」のワンシーン(C)2017「関ヶ原」製作委員会

 28日に発表された26、27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、司馬遼太郎さんのベストセラー小説を、人気グループ「V6」の岡田准一さん主演で映画化した「関ヶ原」(原田眞人監督)が初登場で1位を獲得した。土日2日間で約31万2400人を動員し、興行収入は約3億9600万円を記録。9月のシルバーウイークを控えていることもあり、配給元は最終興行収入は30億円以上を狙うとしている。

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 また初登場作品では、米DCコミックスのスーパーヒロインの活躍を描く実写映画「ワンダーウーマン」(パティ・ジェンキンス監督)が、動員は約18万2000人、興行収入は約2億6700万円を上げ、3位にランクインした。

 公開6週目となる「怪盗グルーのミニオン大脱走」(ピエール・コフィン監督、カイル・バルダ監督)は、前週に引き続き2位をキープ。土日の2日間で約18万8000人を動員し、興行収入は約2億3100万円を上げ、累計興行収入は62億円を突破した。5位は「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(月川翔監督)、9位は「メアリと魔女の花」(米林宏昌監督)と、前週と同じ順位をキープした。

 累計興行収入を見ると、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(ヨアヒム・ローニング監督、エスペン・サンドベリ監督)は、今回トップ10圏外となってしまったものの、65億8000万円を突破し、日本歴代興行収入トップ100にランクインした。そのほか、今回10位となった「銀魂」(福田雄一監督)は36億円を突破し、8位の「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」(湯山邦彦監督)は31億円に達している。

 1位 関ヶ原
 2位 怪盗グルーのミニオン大脱走
 3位 ワンダーウーマン
 4位 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
 5位 君の膵臓をたべたい
 6位 HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY
 7位 スパイダーマン:ホームカミング
 8位 劇場版ポケットモンスター キミにきめた!
 9位 メアリと魔女の花
 10位 銀魂

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