宇宙戦艦ティラミス:「くらげバンチ」のSFギャグマンガがテレビアニメ化 18年放送

テレビアニメ化される「宇宙戦艦ティラミス」のビジュアル(C)宮川サトシ 伊藤京・新潮社/『宇宙戦艦ティラミス』製作委員会(C)宮川サトシ 伊藤京/新潮社
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テレビアニメ化される「宇宙戦艦ティラミス」のビジュアル(C)宮川サトシ 伊藤京・新潮社/『宇宙戦艦ティラミス』製作委員会(C)宮川サトシ 伊藤京/新潮社

 マンガサイト「くらげバンチ」で連載中のSFギャグマンガ「宇宙戦艦ティラミス」がテレビアニメ化され、2018年に放送されることが7日、分かった。「ラストエグザイル」「ストライクウィッチーズ」などのGONZOが制作する。

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 「宇宙戦艦ティラミス」は、宮川サトシさんが原作、伊藤京さんがマンガを担当。宇宙戦艦ティラミスのエースパイロットで思春期まっただ中のスバル・イチノセが、年上ばかりの艦内の集団生活になじめず、専用機・デュランダルに引きこもる日常を描いている。

 宮川さんは「スバルやイスズが画面狭しと宇宙を駆け回るシーンも、串カツの衣がコックピットに散らばるシーンも、どちらも想像しただけで笑えてきます。新たな『宇宙戦艦ティラミス』の魅力が、GONZOさんの手によって存分に引き出されることを期待しています。アニメ化うれしい~!!」とコメント。

 伊藤さんは「自分の手から生まれたビジュアルが、アニメーションとして動き、声を持ち、闘う姿を見ることは、ひとつの憧れとしてずっとありました。今回、GONZOのスタッフさんのお力によって念願がかない、とても光栄に思います。この喜びを原稿用紙にぶつけ続けることで、さらに多くの方々に『宇宙戦艦ティラミス』を楽しんでいただけるように精進していきます」と話している。

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