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上川隆也:「遺留捜査」糸村&村木コンビは試行錯誤 甲本雅裕とドラマ“愛”語る

テレビ
初対談した上川隆也さん(左)と甲本雅裕さん

 俳優の上川隆也さんが“超マイペース”な刑事・糸村聡役で主演する連続ドラマ「遺留捜査」(テレビ朝日系、木曜午後8時)。2011年の第1シーズンから現在の第4シーズンまで、糸村と絶妙な掛け合いを繰り広げ、物語にアクセントを加えてきたのが、甲本雅裕さん演じる科捜研研究員・村木繁だ。6年にわたって共演してきた上川さんと甲本さんの2人が初対談し、“遺留捜査愛”あふれるトークを展開した。

 糸村からの無理難題に振り回される村木という構図で、息のあった掛け合いを見せている2人。上川さんは「台本を踏まえた上で、僕らが演じたらどうなるか2人で話し合い、それをたたき台として監督からも意見をうかがいながら、現場でためつすがめつして出来上がっていく形です」と試行錯誤していることを告白。甲本さんも「僕が撮影前夜にふと思い浮かんだことを、当日『こんな感じはどう?』と楽屋を訪ねて持ちかけることも……。上川くんはそれを受け止めてくれて、アイデアをどんどん乗せてくれるんですよ」と撮影の裏側を明かした。

 6年共演しての変化について、「僕は、“遺留捜査愛”が年々歳々、強くなっているのを甲本氏から感じます(笑い)。ファンの方にも伝わっていると思うのですが、パワーがどんどん増しているんです」と上川さん。「村木さんという役柄、村木さんが息をしている『遺留捜査』の世界を、僕とはまた違った熱量で愛しているのがわかる。そこに確信が持てるので、科捜研でのシーンでの提案はとてもありがたいし、それに最大限応えたいと思うんです」と話した。

 一方で甲本さんも「上川くんの言うとおり、自分でも気がついたら、“オレってこんなに『遺留捜査』が好きなんだなぁ”って感じていて(笑い)。上川くんにはもちろん、視聴者の方々にも絶対的な信頼を感じるので、この作品では思いきり芝居をぶつけることができる。それがこの『遺留捜査』がシーズンを重ねてきた意味なのかなと感じています」としみじみと語った。

 また、プライベートでの2人の関係は「しつこくない間柄」だといい、甲本さんは「20年ぐらい前に初めて会ったときから、上川くんって、なんだかしつこくなくて、そこがすごくいい。でも会ったら会ったで、ものすごくしゃべる。まじめなことも話し合うし、ふざけたことを言うと、すぐツッコんでくれる」と絶妙な距離感を明かした。

 上川さんも「プライベートで連絡を取り合うこともあまりありません」と明かし、「互いの誕生日にメールで『おめでとう』と送り合うぐらいで、『飲みに行こうぜ』と誘い合うわけでもなく、でも現場で会うと、いつもの空気がそこにある。そんな不思議な距離感がお互いの中に共通のものとしてあるというのが、居心地のよさにつながっているのかもしれません」と分析している。

 「遺留捜査」は、警視庁刑事部の捜査1課に科学捜査係として参加している風変わりな刑事・糸村(上川さん)が、独自の視点と執着心で現場に残された遺留品から事件の真相と、被害者の思いを明らかにしていく1話完結型の連続ドラマ。11年4月クールに放送され、12年7月クールから第2シリーズ、13年4月クールから第3シーズンを放送。今年7月から第4シーズンが放送されている。

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