女性ファッション誌の専属モデルとしても活動するダンス・ボーカルグループ「E-girls」の楓さんと佐藤晴美さんが、2日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で開催された大型ファッションイベント「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション(TGC) 2017 AUTUMN/WINTER」に出演。出演の合間に取材に応じ、今年注目している秋冬ファッションについて語った。
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「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルを務める楓さんは「今年の秋はチェック柄が気になっていて。チェック柄のセットアップをすでにゲットしました。色やパターンが違うチェック柄のアイテムを集めたい」とにっこり。「Ray(レイ)」(主婦の友社)の専属モデルの佐藤さんは「花柄のロングワンピースとかスエードのスカートとか、今まで自分があまり着てこなかったスカートなどをゲットしました」と明かし、「(秋は)女性らしいスカートコーデをしたいと思います」と話した。
取材時は楓さんが、グリーンのニットトップスにオフホワイトのニットビスチェ、ボーダー柄のニットスカート、ベージュのショートブーツという“ニットづくし”のファッション。「かぎあみのニットのビスチェがいい感じに効いています」とほほ笑んだ。
またピンクの花柄のシースルー地のセットアップに、ベージュのサッシュベルトとピンクのシューズを合わせた佐藤さんは「全体的にピンク色。ベージュのベルトが(全体のカラーリングを)引き締めていると思います」と自身のファッションを解説。「メークはダブルライン。開いたときに目力がバーッとなるところがお気に入り」と満面の笑みを見せた。
2人が所属する「E-girls」は、7月に19人体制から11人体制になったばかり。佐藤さんは「先輩たちが抜けて、(メンバーの)年齢も近くなり、意見を言い合い、気持ちをぶつけ合っているので、(旧体制とは)違うまとまりが出てきていると思います」と現状を明かし、楓さんも「11人になって、みんなでご飯を食べに行ったり、全員でコミュニケーションをとるようになりました」とコメント。佐藤さんは「これから苦労することがたくさんあると思うけど、『E-girls』の今までの歴史を濃くしていけるようなグループにしたい」、楓さんは「一人一人が意見を言い合えるようになって、今後もいろいろな活動をしていきたい」と意気込んでいた。