アイドルグループ「欅坂46」が「第30回日本メガネベストドレッサー賞」を受賞し、11日に東京都内で行われた表彰式に出席し、イベントの合間に取材に応じた。メンバーの菅井友香さんは「メガネと聞くと思い浮かぶ人は?」という質問に、メンバーの平手友梨奈さんの名前を挙げ、「新曲の『風に吹かれても』のMV(ミュージックビデオ)でメガネをかけていて、同性なんですけど、すごくカッコいいなと思ってしまいました」と絶賛した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
取材には、菅井さんのほか、この日「特別賞」が贈られた同グループの長濱ねるさん、土生瑞穂さん、守屋茜さん、小林由依さんの5人の“メガネ選抜メンバー”が出席。平手さんのメガネ姿について、「本当にカッコいい」と賛同していた。
メガネにまつわる思い出を聞くと、長濱さんは「メガネを1週間で2回壊してしまったことがある」と告白。「すごく視力が悪いので、寝る直前までメガネをかけておかないと生活できなくて、頻繁にかけたまま寝てしまうんです。その時は寝相が悪くて、寝ている間にパキッといってしまったみたいで、すごく親に怒られました」とほほ笑ましいエピソードを明かした。
また、自身のソロ写真集の発売が発表された長濱さんは「今回、地元の長崎県五島列島で撮っていただきました。すごくなじみのある場所や美しい景色、今までお世話になっていた牛乳屋さんのおじちゃんや八百屋さんのおばさんにすごく奇跡的に再会したりもして、その写真も入っています。見ていて飽きない楽しい写真集になってるんじゃないかなと思います。(自分でも)『こんな顔してるんだ』という写真がいっぱいあって、驚きました」とアピールしていた。
最後にメンバーを代表して菅井さんが「今年は、全国ツアーを初めて経験させていただいたことが大きかった。1年間でライブをこんなにたくさんやるのも初めての経験で、たくさん勉強になることが多かったので、この経験を来年につなげていきたい」と抱負を語った。