ワンピース エッグヘッド編
第1151話 父と描いた夢!ボニーの自由な未来
11月30日(日)放送分
低予算Flashアニメーション「鷹の爪団」シリーズの劇場版9作目は、米国のDCエンターテインメントのヒーローたちと異色タッグを組んだ「DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団」(FROGMAN監督)。21日から新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほかで公開される。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンなどのジャスティス・リーグが、ゆるいキャラクターでおなじみの吉田くんたちと共に、東京の街を救うべく戦いを繰り広げる。両者が同じカットに収まる奇跡のコラボレーションに、笑いと驚きが満載だ。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
2017年の東京。シェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クインらは、鷹の爪団の秘密兵器を奪って資金にし、巨大モンスター「シン・入社員」を使って街を壊滅させ、映画をつくろうと企んでいた。
ジョーカーたちを追ってきたジャスティス・リーグのヒーローたちと戦うことになった鷹の爪団だったが、派手なアクションシーンのために映画の予算が足りなくなってしまう。そこで、アメリカまで行き、バットマンの資金力に頼ろうとするが……というストーリー。
バットマンの声を俳優の山田孝之さんが担当しているほか、ハーレイ・クインを知英さん、ジョーカーを安田顕さん、そのほか鈴村健一さん、松本梨香さんらが声優を務めている。
吉田くんたちとDCヒーローたちが同じカットに収まり、独自の世界を作り上げている違和感が楽しい。「ワンダーウーマン」(公開中)、「ジャスティス・リーグ」(23日公開)と、DC作品が次々と日本で公開される中、ヒーローたちが今作で集結し、ド派手なアクションを展開。お陰で予算が減り、雑な作画になってしまうため、戦いを続けられるのか見ているこちらもハラハラさせられる。
自宅に引きこもっているバットマンの、幼少期のトラウマを取り除こうとするくだりなど、ヒーローの人間的な部分も描かれている。世界の人気ヒーローたちが、小ネタいっぱいの鷹の爪ワールドに染まっているのも面白い。
バットマン、スーパーマンらのキャラクターデザインと2Dパートでジャスティス・リーグの持ち前の派手なアクション演出を担当したのは、アニメーション制作会社のGOZO。3DCGパートは劇場版3Dアニメ「STAND BY ME ドラえもん」(2014年)などで知られる白組が担当し、1作の中でさまざまなアニメーションの表現を楽しめる。監督・脚本・原案のFROGMANさんが数年かけてようやく完成させた力作だ。(キョーコ/フリーライター)
小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」のヒロイン・椎名真昼が12月6日に誕生日を迎えたこ…
内藤泰弘さんのマンガ「トライガン」の新作アニメ「TRIGUN STAMPEDE(トライガン スタンピード)」の最終章「TRIGUN STARGAZE(トライガン スターゲイズ)」…
アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラの作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC、ガンプラW杯)」の第13回「ガンプラビルダーズワールドカップ 1…
「第1回カクヨムweb小説コンテスト」の現代アクション部門で大賞を受賞したロケット商会さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「勇者のクズ」が、日本テレビ系で2026年1月10日か…
2025年12月06日 20:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。